【やってみた】塗るだけでスルッと!? 噂の『こげとり ぱっとビカ』で頑固な焦げを落としてみた!
- shojikawasaki
- 10月10日
- 読了時間: 4分
焦げ付きの悩み、ありませんか?
キッチンにある、あの頑固な焦げ付き…。 ゴシゴシ擦っても全く落ちないし、諦めて放置している人も多いのではないでしょうか?
特にフライパンの裏側、五徳、魚焼きグリル、お鍋の底などの焦げは、見て見ぬふりをしてしまいがちですよね。
そんな焦げの悩みを解決してくれると話題沸騰中の洗剤が、 今回ご紹介するグリーンツリー関西の 『こげとり ぱっとビカ』です!
「塗って放置するだけで焦げが取れる」という驚きの謳い文句は本当なのか? 実際に我が家の卵焼きパンを使って、検証してみました!

2.『こげとり ぱっとビカ』とは? 商品概要

まず、この洗剤がどんなものか簡単に説明します。
商品名: こげとり ぱっとビカ
特徴: 頑固な焦げ付きに塗布し、時間を置いて洗い流すだけで焦げを落とす強力な洗浄剤。(研磨剤不使用のため、傷つけにくいのも魅力)
液性: アルカリ性
用途: 下図参照。(※アルミ製品やホーロー製品には使えません。塗装・コーティング面には使えないタイプもあるようです。)
[ポイント] 一般的な洗剤と違い、「焦げを溶かして落とす」という点が最大の特徴です。


実際に使ってみた!
いよいよ実践です。今回は卵焼きパンの焦げにチャレンジしました。
ステップ①:準備
まず、安全のために手袋を着用します。(刺激が強い洗剤なので必須です!) 洗剤、ラップ、キッチンペーパー、ブラシ(塗布用)などを用意しました。
ステップ②:塗布
焦げ付き全体に、洗剤をムラなく厚めに塗布していきます。 ドロっとしたテクスチャなので、塗りやすいですが、液垂れしないように注意が必要です。
ステップ③:密着・放置
洗剤が乾燥しないように、塗布した上からラップでしっかりと密着させます。 公式サイトによると[軽い焦げは数時間、頑固な焦げは一晩]が良いとのこと。 今回は一晩放置してみました。
[使用感メモ] 変な匂いがあるので、換気は必須だと感じました。
ステップ④:拭き取り・洗い流し
一晩放置した後、ラップを剥がすと…! 焦げがドロドロに溶け出して浮き上がっている状態に変化していました。
ラップやキッチンペーパーで大まかな汚れを拭き取り、その後に水で洗い流します。 残った細かい焦げは、プラスチックのヘラ、ナイロンブラシなどで優しくこすり落としました。

4.効果は? 使用前・使用後の比較
気になる結果です!
卵焼きパンが予想以上にきれいになったので、他の調理器具もやってみました。
<ビフォー・アフター>
項目 | 使用前 (Before) | 使用後 (After) |
フライパン | ![]() | ![]() |
行平鍋 | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
本当に新品同様にまで焦げが落ちて、正直驚きを隠せません! 特に行平鍋の焦げは絶対に落ちないと思っていたので、スルッと取れたのが感動的でした。
5.まとめ:メリット・デメリット
今回の検証結果から、『こげとり ぱっとビカ』のメリットとデメリットをまとめます。
👍 メリット
強力な洗浄力: 擦る手間がほとんどなく、頑固な焦げも驚くほどきれいに落ちる。
時間を有効活用: 塗って放置するだけでOKなので、他の家事をしながら掃除ができる。
素材を傷つけない: 研磨剤が入っていないため、素材を傷つける心配が少ない。
👎 デメリット
放置時間が必要: 即効性はないため、最低でも数時間は必要。
匂い: アルカリ性の独特の匂いがするため、換気が必須。
使える素材の制限: アルミや塗装・コーティング面など、使えない素材があるので、必ずラベルを確認する必要あり。下は塗装が剥げてしまった例です。

コスト: 一般的な洗剤に比べると高価。今回Amazonで税込み¥1,959でした。
6.こんな人におすすめ!
長年放置した頑固な焦げに悩んでいる人
ゴシゴシ擦るのが面倒な人、時間がない人
大掃除でまとめて焦げをリセットしたい人
諦めていた焦げがきれいになると、キッチン全体が明るくなったような気持ちになります。 『こげとり ぱっとビカ』、話題になる理由がよくわかりました!
皆さんもぜひ今年の大掃除には、この驚きの効果を試してみてはいかがでしょうか?











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