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防災対策 第4回:マンションだからこその行動!災害時の安全確保と心構え

  • shojikawasaki
  • 10月13日
  • 読了時間: 2分

前回は、自宅で災害を乗り切るための「おうち備蓄」についてお話ししました。今回は、マンションならではの「災害時の具体的な行動」と、安全を確保するための心構えについてご紹介します。

マンションは耐震性に優れている一方で、停電や断水、エレベーター停止など、特有の課題があります。


地震発生!その時どうする?


  1. 身の安全を確保: まずは頭を守り、机の下など安全な場所に隠れましょう。無理に外に飛び出さないこと。

  2. 火の始末: 火を使っていた場合は、揺れが収まってから確実に消しましょう。

  3. ドア・窓の確保: 玄関ドアの開閉が困難になる場合があるので、揺れが収まったら一度ドアを開けて避難経路を確保しましょう。

  4. エレベーターは使わない: 停電で停止する可能性が高いため、絶対に利用しないでください。

  5. 慌てて外に出ない: マンションから外に出る際も、落下物などに注意が必要です。


停電・断水時の生活


  • 明かりの確保: 懐中電灯やランタンで明かりを確保しましょう。火を使うローソクは火災の危険があるため、なるべく避けましょう。

  • 水の確保: 飲料水は備蓄しているものを使い、生活用水(トイレ、手洗いなど)は風呂の残り湯や備蓄水を活用しましょう。断水時は、簡易トイレが非常に役立ちます。

  • 情報収集: 携帯ラジオや、充電されたスマートフォンで情報収集を心がけましょう。

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災害時のマンション共用部とルール


  • 避難経路の確認: 廊下や階段に物が置かれていないかなど、日頃から確認しましょう。

  • 管理会社の指示: 災害時には、管理会社から情報や指示が出されることがあります。これらに従って行動しましょう。

  • 消火器の場所: 共用部に設置されている消火器の場所を確認し、使い方も知っておくと安心です。

災害時は不安になりますが、冷静に行動することが大切です。家族で話し合ったことを思い出し、一つずつ実行していきましょう。

今回はここまで。次回は、マンション住民同士の「共助」、そして地域との連携についてお話しします。

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