防犯対策 第2回:あなたの家は大丈夫?空き巣に狙われにくい部屋づくり
- shojikawasaki
- 11月3日
- 読了時間: 2分
前回は、基本的なご自宅の防犯対策をご紹介しました。今回は、空き巣が侵入をためらうような「部屋づくり」のヒントをお伝えします。
1. 補助錠や窓用アラームの活用
玄関の鍵が一つだけでは不十分な場合があります。現状復帰が前提の賃貸マンションでも穴あけや工事不要の玄関補助錠を設置することで、侵入に手間取らせ、諦めさせる効果が期待できます。下の製品は、Amazonで¥2,200ほどでしたが、パークレジデンスKの玄関扉にも工事不要で、簡単に設置可能でした。



また、ベランダや窓からの侵入を防ぐために、窓に設置できる防犯アラームや補助錠も有効です。取り付けも簡単で、ホームセンターなどで手軽に購入できます。
2. 窓からの侵入を防ぐ
窓ガラスを割って侵入する手口もあります。防犯フィルムを貼ることで、ガラスを割れにくくする効果があります。また、カーテンを閉めっぱなしにすると留守だと思われがちなので、日中は開けておき、在宅をアピールするのも一つの手です。

3. 旅行や長期不在時は「留守」と悟られない工夫を
長期で家を空ける際は、新聞の配達を一時停止したり、タイマー式の照明を使って夜間に自動で部屋の照明がつくように設定したりするのも効果的です。SNSでの「長期旅行中」といった投稿は避けましょう。




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